歌手のダイアモンド☆ユカイが21日、自身のアメブロを更新。20日に埼玉県立川越工業高等学校で行われた110周年記念行事に出席し、男性の不妊治療について講演したことを報告した。
ユカイは2009年に結婚した後、無精子症であることが判明。体外受精により2010年2月に長女、さらに2011年11月には双子の男児を授かった。2016年に『埼玉県こうのとり大使』に任命されており、同行事のなかで男子高校生ら約900人に向けて男性の不妊治療についての講演を行っている。
「川越工業高校で男の不妊治療について語る」と、生徒たちとの集合写真を公開したユカイ。「短い時間で伝えるのは中々難しいけど、皆んなの前でこんなこともあるんだと話せただけでも一歩前進」とし、「皆んなが『アイツが確か無精子症について言ってたなあ!』なんて思い出してもらえたら嬉しい」とつづった。
続けて「実現してくれた川越工業高校の先生方、さいたまのスタッフの皆さん、そして未来に羽ばたく生徒の皆さん有り難う」と関係者への謝辞を述べ、「前進あるのみだ!」と公演中の自身の写真を公開し締めくくった。
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