歌手の荻野目洋子が19日、アメブロを更新。昨日、出席したレコード大賞表彰式についてつづっている。
「皆さんが親しみを込めて歌ったり、踊ったりしてくださった「ダンシング・ヒーロー」で、レコード大賞特別賞を受賞することが出来ました。この場をお借りして改めてお礼を言わせていただきます。本当に有難うございました。」と感謝の気持ちを述べた。
また、「子供の頃にお母様の百恵さんと(ミルクとして)レコーディングスタジオでお会いしたこと。その後ソロデビューして、スケジュールが忙しくなり肌荒れし始めた頃、見るに見かねてTBSの「ベストテン」スタッフに、百恵さん直筆のお手紙が届きました…」と、山口との思い出について振り返った荻野目。
「百恵さんもそんな経験があったのでしょうか、吹出物に効く漢方名が書かれていて、良かったら試してみてくださいね、と。藁をもすがる気持ちで毎日取り入れ、変わらず忙しく過ごしていたのですが、気がつくといつのまにか治っていました…」と、そのときのやり取りを明かしている。
「直接、このお話を伝えることができたので、とても嬉しかったです!記念に写真も撮らせていただきました」と、控え室で初めて会った三浦友和と山口百恵の長男、三浦祐太朗との2ショット写真を公開した。
荻野目は今回の受賞のきっかけとなった、登美丘高校ダンス部についても触れ、「最後はやっぱりakaneコーチとのなみゆさん。ずっと登美丘高校ダンス部のメンバーとの共演をサポートしてくれているお二人です!」と、3ショットを公開。
「「ダンシング・ヒーロー」再注目の要因は、いろいろな方たちの繋がりがあると思いますが、なんといっても登美丘高校の動画が、大きな大きなムーブメントを巻き起こしてくれました。本当に感謝しています。」と述べている。
最後には、12月30日に放送されるTBS系『第59回 輝く!日本レコード大賞』について触れ、「本番は30日、生放送をぜひ、楽しみにしていてくださいね。この日しか見られないバージョンをお送りする予定です」としめくくっている。
登美丘高校ダンス部は、YouTubeで公開した、荻野目洋子のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」をボディコンファッションに身を包んだ女子高生が踊るダンスで大きな話題に。8月に開催された「日本高校ダンス部選手権」では準優勝し、「ダンシング・ヒーロー」は荻野目洋子/登美丘高校ダンス部として日本レコード大賞特別賞も受賞、テレビ出演も果たしている。
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