俳優の佐野岳が10日、自身のアメブロを更新。天才ランナー・毛塚直之役で出演中のTBS系日曜劇場『陸王』第8話を振り返った。
TBSテレビ系日曜劇場『陸王』は池井戸潤氏の同名小説を原作としたテレビドラマ。創業100年を超える老舗足袋業者「こはぜ屋」が社運を賭けてランニングシューズの開発に挑む企業再生ストーリー。主人公で創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を役所広司、その長男・大地を山崎賢人、「陸王」開発の鍵となるマラソンランナー・茂木裕人を竹内涼真が演じる。
第8話は、「陸王」製造に不可欠なシルクレイ製造機の造り直し資金を集めるべく、宣伝のため「こはぜ屋」がチームを組み「陸王」を履いて市民駅伝に出場。さらに終盤では、「こはぜ屋」の買収を画策する巨大アパレルメーカー「フェリックス」の御園丈治社長と宮沢との交渉がスタートする内容が盛り込まれ、これまでの最高視聴率となる17.5%を記録した。
佐野は「今回はこはぜ屋のみなさんも走っていましたね!走るって素敵なことだと改めて思いました」とコメント。さらに「こはぜ屋」買収を試みるアパレルメーカー「フェリックス」の社長・御園丈治役で登場した松岡修造について「果たして味方なのか敵なのかー?」と言及した。
さらに、自身のライバルでもある茂木が、資金面での援助と引き換えに「こはぜ屋」のライバルであるアトランティス社のシューズ「RⅡ」でレース出場を迫られたことについて、「毛塚としてはこれについてどう思うのかな…というのは来週までのお楽しみに」と締めくくると劇中で使った雑誌や新聞の小道具を公開した。
コメント欄には「チームワーク素敵すぎる」「RⅡを履いた茂木ちゃんを見た毛塚くんの気持、気になります!」「あと2話、どうなっていくのか展開が楽しみです」などドラマへの反響が寄せられている。
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