お笑い芸人のブルゾンちえみが自身のアメブロで、番組スタッフの仕事への尊敬の念をつづっている。
ブルゾンちえみは12月3日、「昨日、私がナレーションをさせて頂いている「NHK BSプレミアム「大いなる道~内藤大助の大冒険~」これの最終回の収録でした。私は、この仕事をさせてもらってる時、ぜったい脳にα波が流れていたと思う。笑 癒されていた。」と報告。
さらにブルゾンはちえみは“癒されていた”という理由として、「毎回、ナレーションを一回、練習で頭から全部通して読んだ後に、言葉の変更をしたり、イントネーションを直したり(岡山弁でなまってるから笑)するミィーティングを挟んで、今度は本番で、また頭から録音するのですが、私は、ひそかに、このミィーティングの時間が好きでした。」「その場面にふさわしい言葉選び、文章の組み立てをスラスラとしているのに、プロフェッショナルを感じて、それを見てる時間が、とても好きだったんだよなあー。」と説明した。
ブルゾンちえみはブログで、このように番組スタッフに対する思いをつづることも多い。例えば以前出演していたドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系)撮影時には、5月27日、「私は、ドキュメンタリーを見たり、職人の話を見たりするのが好きなので、ドラマの撮影中は、スタッフさんの、私にはよーわからん専門用語を聞くのが好きだ。」「私は、スタッフさんが集まって打ち合わせをしているこの状態を見るのが好きだ。この時間を「割うち」というらしい。その「割うち」を盗撮させてもらった。自分の携帯にも、「割うち写真フォルダ」を作った。」と、スタッフの仕事を見たり、触れたりすることへの関心を明かしていた。
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