女優の上白石萌音が、妹で女優の上白石萌歌と映画で共演したことをアメブロで明かしている。その作品は、2018年6月から公開する映画『羊と鋼の森』。
萌音は「佐倉和音役で出演させていただきます。和音には由仁という妹がいてその由仁をわたしの妹、萌歌が演じます」と役柄を紹介。姉妹で共演することは、女優になってからの一つの目標だったことを明かし「こんなに早く、こんなに素敵な作品の中で、叶ってしまうなんて撮影を終えてもなんだか夢うつつのままで、こうやってみなさんにお知らせできてやっと実感がわきました」と喜んだ。
続けて「ピアニストの姉妹です。2人で、家のピアノを取り合いながら練習しました。(笑)
連弾もさせていただき、始めて2人揃ってピアノの前に座りました。和音は静かで力強いピアノを由仁は自由で明るく楽しいピアノを弾く子です。2つの個性を1つの鍵盤の上でそれぞれ奏でるのが本当に楽しかったなあ」と撮影中の印象深いエピソードについても語り、2人でピアノに向かう写真を公開しブログを締めている。
同映画は『全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2016年本屋大賞』で1位に輝いた宮下奈都の小説が原作。北海道の田舎で育った主人公が、高校でピアノの調律師と出会ったことをきっかけに調律師を目指していく姿を描いている。
映画では、主人公を俳優の山崎賢人、調律師を俳優の三浦友和が演じる。上白石姉妹は、主人公が調律師の人生に関わるピアニスト役。
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