タレントの東尾理子が、自身のアメブロで妊娠治療の経済的負担の軽減を訴えている。東尾は2009年、俳優の石田純一と結婚。2012年11月に長男が、2016年3月に長女が誕生。また、今月7日には第三子妊娠を発表ばかりだ。
すでに不妊治療をおこなったことを明かしており、不妊についての悩みをもつ人たちと話をする“お茶会”も開催している東尾は12日、妊娠のための治療は肉体的、精神的、金銭的負担が多くかかることを指摘。とりわけ、「妊娠治療のほとんどが自己診療なので、本当に高い。私は、幸いにも貯金が底をつく前に子供を授かる事が出来ましたが、そうでなく諦めなくてはいけなかった方もたくさんいらっしゃいます。」と妊娠治療の金銭面での負担の大きさに言及した。
東尾は、「市町村によって助成金の額は変わりますが、それでも負担額は相当なものです。そしてその助成制度は、年齢制限を含め減る傾向にある様に感じます。」「では、お金が必要だから働く、けど働いていると病院に通う時間が取れない。」と、妊娠治療中の女性が抱えるジレンマを説明。
そのうえで、「医療技術はあってもお金がなければ病院にも通えない。しかし、いくらお金と医療技術があっても必ず願いが叶うとは限らない理不尽な妊娠治療。けど、「お金が足りなかったから妊娠治療にトライ出来なかった」人が一人でも減る様、職場での育児 介護休暇ならぬ『妊娠治療休暇』の拡大、市町村の助成金の拡大、少子化対策を掲げる国へは特定不妊治療助成金制度、保険適用の拡大など、治療費負担が減る事を願います。」とつづった。
ブログ読者からは、「不妊治療費が実費ではなく、保険がきくようになるべきです!」「お金のことを思うと限られてしまう不妊治療…助成金の拡大、保険適用を願います 病院に行くと同じ悩みを持っている人たちがたくさんです。」「出産された方が、妊活の苦しさを代弁してくれること、凄く嬉しかったです。」など、東尾の意見に賛同する声が多数寄せられている。
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