歌舞伎俳優の三代目市川右團次が20日自身のアメブロを更新。出演中のTBSテレビ系日曜劇場『陸王』の撮影現場での様子をつづった。
「朝から…」とまず『陸王』の台本の写真を公開した市川は「本日のスケジュールは…」と20日の撮影スケジュールのページも公開。「がっつり…全シーン登場で~す!!」と報告し、続けて「という訳で…サービスショット」と共演者でお笑いタレントの小籔千豊、俳優の佐野岳との2ショットを公開した。
さらに「陸王撮影」と題した投稿では「世界大手のシューズメーカー…アトランティス社の研究室 パソコンの画面も作り込まれています…」と自身の役柄である「村野尊彦」が勤める米国一大スポーツ用品メーカー「アトランティス社」の名前も入れながらランニングシューズが解析されたパソコン画面を紹介。「そしてこれが…陸王と雌雄を決する…アトランティスR2!」と同社のランニングシューズを持ち微笑む自身の写真も公開した。
続けて「ダイワ食品陸上部ロッカールーム…」とスポンサー先の「ダイワ食品陸上部」での撮影現場の写真も公開。選手のためにシューズ調整を行う職人・シューフィッターを演じる市川は「私の為に、上級シューフィッター木村さんが指導に来て下さいました 有り難い!」と2ショットを公開。
「そして夜の部…って表現…歌舞伎っぽい!?グランド周りのシーンは雨で難航しました」と自ら表現につっこみながらも撮影現場での様子をつづり、最後は「是非見て下さい!」としめくくった。
この報告に「サービスショットをありがとうございます!」「次が気になりますので、引き続き見ます」と放送を楽しみにしている声や「すごいハードスケジュールですね」「休演日だけど、撮影みっちりなんですね」「体に気をつけて下さいね」などハードに働く市川への激励も寄せられている。
10月15日より放送のTBSテレビ系日曜劇場『陸王』は『小説すばる』に2013年7月号から2015年4月号まで連載された池井戸潤氏の小説をテレビドラマ化。創業から100年以上続く老舗足袋業者が社運を賭けてランニングシューズ開発に挑む企業再生ストーリー。主役の四代目社長の宮沢紘一を俳優の役所広司が演じる。
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