イクメン受賞のマック鈴木 ママ読者が驚嘆したのは「写真の撮り方」だった

マック鈴木オフィシャルブログより

イクメン受賞のマック鈴木 ママ読者が驚嘆したのは「写真の撮り方」だった

10月20日(金) 23:07

イクメン オブ ザイヤー実行委員会は10月18日、「イクメン オブ ザイヤー 2017」として、お笑い芸人の爆笑問題・ 田中裕二、ボクサーの山中慎介、タレントのマック鈴木、そしてバカボンのパパを選出した。

イクメン オブ ザ イヤーとは、2011年に制定された10月19日「イクメンの日」に、その年最も育児を楽しみ、頑張ったパパ(著名人)を表彰するアワード型イベントで、おちまさと氏が総合プロデュースを手がける。

「イクメン オブ ザイヤー 2017」のうちの1人に選ばれたマック鈴木は「恐縮です」としてブログを更新。『イクメンとは?』という問いに『奥さんあってこそ』と答えるなど、あくまでも家族のためであるとし、妻の小原もブログで、「武士みたいな性格で、厳しい人ですが ものすごく逞しくて優しくて力強く頼れる父!」「私は勿論 息子達が尊敬できる父親!」と太鼓判。

小原によると、マック鈴木は「ありがとう」をたくさん言ってくれるといい、「精神的にも助けられています! これが私にとっては、一番嬉しいことです 気持ちよく育児をさせてもらっています!」「まあくん いつも、有難う」と感謝する。

そんな鈴木のイクメンぶりは、ブログでも明らか。日々、家族に関するエピソードや、家族に対する自分の想いを記している。だが、実際に普段から夫妻のブログを愛読している30代のママ読者に、もっともイクメンぶりを感じたエピソードを聞いてみたところ、意外な答えが返ってきた。

自身も2歳の息子を育てている会社員の女性は、「マック鈴木さんは、小原さんと息子さんが一緒に写っている写真をあげているところが好印象なんです。」という。

「普通、お父さんって、運動会などといった行事でもない限り、自分から写真を撮ってくれないんですよ。また、撮ったとしても子供だけの写真が多くて、気づけば『ここ数年の写真を見返したら母親と息子の2ショットが全然なかった』という母親は意外と多いんです。なので、ちゃんと小原さんと息子さんが一緒にいる写真をとってるマック鈴木さんは、母親と同じ目線で子育てしていると感じますね。」

実際にマック鈴木のブログをさかのぼってみてみると、10月1日には、長田大行進に参加したときの小原と次男の2ショット。9月10日には、ほっともっとフィールド神戸に花火を目当てに行ったものの、見られずにしょんぼりしている長男と小原の2ショット。7月4日には、家族でかっぱ天国に行ってきたという時の、小原と息子との写真を公開している。いずれも、子供たちと、その世話をしている小原の何気ないショットであることが特徴的で、4月には子供たちと、子供たちに挟まれて寝ている小原という3ショットも。

また2016年11月には、小原の笑顔が結婚前と出産後でかなり変わったことを振り返り、変わった理由として「母さんの一生懸命さと誠希千を授かった喜び」と分析していた。

これまで、小原のほうからマック鈴木にアタックし、結婚にこぎつけたことが明かされているが、長男出産後、子育てに奮闘する小原を見てきたマック鈴木は、「いつの間にか同じ温度になってたわ ん 今はお父さんの方が温度高いかも」と、徐々に温度差が縮まったことを実感。子育てをする小原を慈しむような言葉とともに、「まっ どちらにしろ 誠八は誠希千のおかげでベストな状態のお母さんとお父さんに会えるということやね 誠希千くん ありがとうございます」と、長男にも感謝の言葉を記している。

その優しい目線で撮影された写真の数々からは、確かにマック鈴木の家族に対する大きな愛情を感じ取ることができる。ちなみに、「イクメンオブザイヤー」のコンセプトは、「イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男のこと」。マック鈴木が家族とともに成長しているのは間違いなさそうだ。


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