シュートボクサーのRENAが17日自身のアメブロを更新。15日、マリンメッセ福岡で開催された総合格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』に出場、『女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND -秋の陣-』でアメリカのアンディ・ウィン選手に勝利し、年末の『Final ROUND』進出を決めたことを振り返るとともにファンへの感謝をつづった。

「皆さん、あらためまして先日マリンメッセ福岡で開催された『RIZIN FIGHTING GP2017-秋の陣-』女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUNDを無事に勝ち上がることが出来ました」と笑顔でトロフィーを片手にした自身の写真を公開。

「これもシーザー会長をはじめシュートボクシング協会関係者の皆さま　MMAの指導いただいているAACCの皆さま　いつも支えてくださるスポンサー各位　そして何よりいつも応援してくださるファンの皆さまのお陰です」と関係各位にお礼を述べ、リングに向かう自身の写真や仲間たちとの写真を公開した。

今年始めにオファーがあってから「参加するべきなのかどうか凄く凄く悩んで」とつづったRENAは「前日の計量問題などに少し戸惑いや複雑な想いもありましたが‥」と対戦相手のアンディ・ウィン選手が250グラムオーバーする事態となったが、RENAの了解もありペナルティなしで通常の公式トーナメントで戦うことが当日決まったことにふれた。

続けて「出る決心をした以上これは私のためのトーナメント。その価値を絶対に落としたくないし　せっかく地上波の生中継で世の中の人に格闘技を知っていただくチャンスを私が最大限に活かさなきゃ意味がない！」と試合当日はフジテレビ系で生中継されたことにもふれつつ試合前の心境を明かした。

さらに「そう思って挑んだ試合はいつも通り　心は熱く頭は冷静に闘って左ボディーでKO勝ちすることが出来ました　勝てて良かった　皆さま本当にありがとうございました」と勝利をかみしめ改めて感謝をつづり「年末の決勝戦で必ず優勝して初代チャンピオンになるために一生懸命頑張りますので皆さん応援宜しくお願いします！」と年末に開催される同大会の決勝戦に向けての意気込みをつづり、リング上での写真も公開。

最後は「唯一今回、私のいつもの決めゼリフ『1.2.3シュート～！』が生中継でカットされたのだけが心残りなのでここで思い切り言わせてもらいます　皆さんご一緒にー！1.2.3シュート！　次は必ず放送に乗せて欲しいな」とつづりしめくくった。

この投稿に「勝利おめでとうございます」「どんどん強くなっていますね」「とてもかっこよかった」「初代女王目指して頑張ってください」など激励のコメントが寄せられている。

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