シンガーソングライターのGACKTが12日、新しく買ったベッドの居心地についてふれながら、大人になっても妥協せず生きていくことの大切さを自身のアメブロで語った。
「新しく買ったベッドの寝心地というか、居心地というか座り心地と言えばいいのか…。これがどうも合わない」とつづったGACKTは「他のベッドを買うべきだったか…。うーん、すぐに使いたかったということもあり、お気に入りのベッドをやめて一番早く届くものでいいと思ったものにしたのだが…」とゴージャスな紫色のベッドの写真を公開。
続けて「やはり一番気に入ったものを時間をかけてでも手に入れることが大切なんだろう 妥協はダメだ」と言い切り「結局、最終的にカネもかかる。なんだかんだ言ってもココロが満たされていないのが一番の問題だ」と断言。
「クルマを買う時に、同時に売る時のことを考えていわゆる無難な色にする人が多い」という例も紹介し「既に乗る時から買い換えることを考えていて、純粋に楽しむ気持ちさえ半減している気がする」と言及した。
そして「オトナになればなるほど、余計なことを考えるあまり失ってしまう大切なことが多く、本来ならもっと自分らしくあるべきところまで妥協を入れながら生きて行くようになる」と持論を展開。「オトナになる=妥協して生きて行く これを積み重ねると自分の中にある違和感が一体なんなのかさえ見えなくなってしまう。既にこう言ったことさえ感じなくなっていたとしたらもう既に感覚が鈍っているということなのだろう」と語った。
そして自身は「どっちがいい悪いという話ではなく、自分らしくどうありたいかという話であり、ボクはやはり自分のこだわりを追求して生きていたい。一つ一つに多くの愛情を持って生きていたい」とつづり「明日ベッドをもう一度買いに行くかな」とつづり自撮り写真を公開した。
「とても共感」「妥協を繰り返すと気力が落ちてしまいます」など共感の声や「KLにいるときのGacktさんの表情が好きです」「いい表情」など穏やかなGACKTの表情への称賛が寄せられている。
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