7月4日に44歳の誕生日を迎えた歌手のGACKTが、自身の生誕を祝う「地獄の生誕テキーラ祭り」を開催したことをアメーバブログで報告した。
品川プリンスホテルで行われた、曰く「マトモでピースフルな」誕生日パーティーをファンと共に楽しんだGACKTは、「一年の中で一番恐ろしい」という地獄の生誕テキーラ祭りのために六本木へ。
GACKTの生誕を祝い夜通しテキーラを飲み続けるという本イベントだが、
「テキーラはショットで飲むことが通例だが、GACKTのテキーラ祭りは途中から瓶を回し飲みする。これは大体何かの大きなきっかけでそうなるのだが、今年はあまりにもこのタイミングが早く、多くの仲間が次々にステージに上がって飲み合い、苦しみを分かち合う。狂っている…。」
とかなりハードな会であるとGACKTは説明。
「今年は、酒が飲めない人は来ないでくれと先に通知をして、飲める人間だけが集まることになったせいか、例年より余計に潰れる連中のペースが早い。」
と、例年に増して激しいイベントだったと語った。
続いてGACKTは、
「最後にバースデーケーキが出て来たことは覚えているが、そのあとの記憶が曖昧だ。そして、家に到着した辺りでまた意識が戻る。そしてとった写真がこれだ。」
と気だるげな表情の自撮りを公開し、
「また、今日から来年の誕生日を迎えるまでしっかり頑張ろう。もっと気愛が必要だ…。GACKT頑張れ!!」
と自身を奮い立たせる言葉でブログを締めくくっている。
なお、このテキーラ祭りは以前からたびたび開催されており、10年前の2007年のGACKTの誕生日でも
『死ぬほど用意されたテキーラと、死ぬほど並んでいる乾杯の列に
「今日は完全に死ぬな・・・」と覚悟を決め、記憶が薄れていく中で
あのテキーラの香りだけが未だに鼻先から消えません。』
と、死を覚悟した飲み会であったことを告白している。
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