俳優の瀬戸康史が4日自身のアメブロを更新、主演を務める同日公開の舞台『関数ドミノ』の本番直前の緊張した様子をつづった。
「本日、いよいよ本番だ。今、本番前にこのブログを書いているのだが、スマフォをタッチする指が期待と緊張からか震えております」と緊張の様子をつづった瀬戸は「稽古期間の1ヶ月はあっという間で、それはとても充実した芝居づくりが出来ていたからだと今は思う」と稽古を振り返った。
続けて「今作は会話劇だ。我々役者がその瞬間を生き、本当に発せられた言葉がお客様に届き、響く。こんな当たり前の事を改めて考えることができた。僕が演じる真壁はこれが本当に大切だ。芝居だけど、芝居をしない。これがテーマかな」と今作で演じる“真壁”の名前にもふれながら意気込みを語った。
最後は「本日の東京を皮切りに、北九州、大分、久留米、大空町、北見、兵庫と各地行かせていただく。沢山の方に観ていただき、どのような事を思い、考えるのかとても興味がある。各地でお待ちしております」とアピール、共演者たちとの集合写真を公開した。
この投稿に「瀬戸くんお疲れ様です!!!素晴らしかったです!!!」「真壁さんが憑依しとった」と観劇したファンからの熱いメッセージや「瀬戸くんの舞台見るの初めてなので
今から期待で胸がドキドキしています!」などこれから観劇するファンからの期待のコメントが寄せられている。
『関数ドミノ』はSFやホラーの演劇作品で有名な劇団『イキウメ』の劇作家・演出家である前川知大氏の代表作。2005年初演の後、2009年、2014年と再演、登場人物や結末が改訂され常に高い人気を誇っている舞台。主演の瀬戸康史の他、柄本時生、小島藤子、鈴木裕樹、山田悠介、池岡亮介、八幡みゆき、千葉雅子、勝村政信が出演。
奇妙な交通事故の目撃者である真壁薫(瀬戸康史)と友人の秋山景杜(小島藤子)、左門森魚(柄本時生)が保険調査員・横道赤彦(勝村政信)とともに謎を解明してくストーリー。10月4日の東京公演を皮切りに11月12日兵庫公演まで各地で開催される。
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