友利新、レディー・ガガが公表した病への認知拡大を訴える「周りの方の偏見がなくなれば」

※友利新オフィシャルブログより

友利新、レディー・ガガが公表した病への認知拡大を訴える「周りの方の偏見がなくなれば」

9月14日(木) 14:26

医師でタレントの友利新が13日、米国歌手のレディー・ガガさんが病気を公表したことを受けて、病気の詳細を解説するとともに、認知拡大への願いを自身のブログでつづった。

「今日、歌手のレディー・ガガさんが自身が線維筋痛症であると告白されました」「聞きなれない病気かもしれませんが、日本でも約200万人の患者がいると言われています。ただ、残念な事にその多くが正しい診断・治療をうけられていません」と始めた友利は、この病気の具体的な症状を解説。

続けて、自身が勤務する病院でも「線維筋痛症の専門外来があり、内科、整形外科、精神科の医師がチームで診察をしていて、私自身も10年近くこの病気の患者さんを診察させてもらっています」と述べるとともに「多くの患者さんが、痛みが激しく辛くても、見た目は元気なので、怠けているんじゃないかとか、精神的に弱いからなどと周囲の人達の理解が得られない事も、病気の症状と同じくらいに辛いとおっしゃいます」とこの病気と闘う人たちの苦しみを代弁した。

さらに「まだ医師の中でも認知度が低い病気ではありますが2012年に治療薬が認可され、早期診断すれば治療もしやすく痛みもコントロール出来るようになってきました」と治療の現状も共有。

最後は「今回のガガさんの勇気ある告白で、多くの方が線維筋痛症という病気を知ってもらい、一人でも多くの同じ症状を持っている患者さんが受診し治療を開始できる事と、線維筋痛症の患者さんへの周りの方の偏見がなくなればと思います」とつづってブログをしめくくった。

この投稿に対し「私の叔母も闘病中です」「先生のブログ嬉しかった。病気は違うけど先生の気持ちが本当に嬉しかった。」「薬も必要かもしれませんが、理学療法、心のケアの必要性を感じます」など、闘病中のファンからのコメントが多く寄せられている。

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