お笑いタレントの古坂大魔王が、44歳を迎える誕生日である、今年の7月17日が「人生で一番長い誕生日」になることを明かした。
この日、自身がプロデュースするピコ太郎のNYの国連での仕事を盛り上げるために「同行」するという古坂。ピコ太郎は、YouTubeにアップした「PPAP」の動画を、ジャスティン・ビーバーが「お気に入りの動画」と紹介したことから、昨年大ブレイク。動画の再生回数は昨年8月末に公開して以来1億2000万回以上を記録しており、10月末に公開した「ロング」バージョンも6000万回以上。また「全米ビルボードトップ100に入った世界最短曲」としてギネスに認定されている。
替え歌もしやすい「PPAP」はCMにも引っ張りだこで、今回は、国連から貧困・飢餓の撲滅を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」をアピールしてほしいという依頼を受け、ピコ太郎は「PPAP」の「SDGs」バージョンの替え歌をニューヨークの国連本部で披露。古坂は、
「手伝いに来た日が…
7月16日…
で、日本とNYの時差が13時間…
つまりまだ昨日の昼11時っす…
43最後の日が2日ある感じ…
て事は…人生で一番長い年齢が43だったわけになります。」
と、感慨深そう。そして
「引き続き、日本初の日本発をたくさんやって来てみせます!
行ったじゃんか、世界を驚かしたいのさ!!」(原文ママ)
と、意気込みをつづり、誕生日ケーキと「持続可能な目標開発」という手書きのボードを公開した。ファンからも
「誕生日おめでとうございます
ここ1年の活躍に驚きと嬉しさを感じております。
ますますのご活躍を楽しみにしています」
「43歳は大躍進でした。
サスティナブル・ぴこ太郎で44歳も素晴らしい年になりますように!」
と祝福とエールが寄せられているところだ。
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