元アナウンサーの清水健(41)が自身のブログで、2015年に乳がんで亡くなった妻へメッセージをつづった。
清水は、2001年アナウンサーになり、2009年からローカルワイド番組『かんさい情報ネットten!』でキャスターを担当。2013年、スタイリストとして同番組に携わっていた女性と結婚。2015年8月に第一子が生まれたが、その三か月後妻を乳がんで失った。
清水は14日の母の日に自身のブログで、
「ママの日。
パパでいて幸せです。
夫でいて幸せです。」
「まだ悲しいよ
まだ悔しいよ
まだ横にいてほしい
でもね、俺だけじゃないよね、
だからさ、どんな景色が待っていようと、
しっかりと進んでいくからね。」
「信じた道、
迷わずに自信をもって進んでいきます。
パパだから、夫だから。
ありがと。
そして、
みんなにみんなに、ありがとう。」
と天国にいる妻へメッセージを送るとともに、現在自分を支える人々に感謝をしたためた。これには、
「清水さんは崇高で謙虚で優しく強く人を動かすことができる人です!
奈緒さんもきっときっと。清水さんが今胸に抱いているこれからの道を応援してくれていると私は信じています。」
「頑張ってとは言いません。
清水さんらしく一歩一歩進んでいってください。
少しずつ、ほんの少しずつでいい。
たまには後ろを向いたって良い。
たまには立ち止まったっていい。
そして大きな声で泣いてください。
きっとまた前進できるから!!」
など、多数の反応が寄せられている。
清水は2017年1月にアナウンサーを辞めた後は、講演会を精力的に行っており、今月13日には、龍谷大学付属平安中学・高等学校で、『大切な人の「想い」とともに』をテーマに講演を行い、
「病や、また病だけでなく、様々なことに向き合い闘っていらっしゃる方々が、ご家族も含めてたくさんいらっしゃる。でも、周りに心配かけまいと、不安や辛い気持ちをグッと我慢しているかもしれません。一緒に泣いて、そして、希望を見つけてあげてほしい」
とメッセージを送っている。
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