2016年度後期に放送され好評を博したNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で主演をつとめた女優の芳根京子（20）が6日、アメブロオフィシャルブログを更新し、同日放送されたスピンオフドラマ『べっぴんさん 特別編 忘れられない忘れ物～ヨーソローの1日～』にて『べっぴんさん』全ての放送が終わりを迎えた心境をつづった。

『べっぴんさん』の本編は4月1日まで放送され、本編では描かれないエピソードを紡ぐ スピンオフドラマ『べっぴんさん 特別編 忘れられない忘れ物～ヨーソローの1日～』が、5月6日（よる19時～）にBSプレミアムで放送された。第15週～第20週で若者たちの青春物語の舞台となったジャズ喫茶「ヨーソロー」が舞台となり、本編では語られなかったアナザーストーリーがオムニバス形式で描かれた。

芳根は、スピンオフドラマ放送後に更新されたブログで『ありがとうございました！』と題し、
「これで、べっぴんさん全ての放送が終了いたしました！全部、全部、全部終わったんだ。。
まだスピンオフがあるから、って寂しくなかったけど、ほんとに全部終わったと思うと、きゅーっと寂しくなりますね。最後はべっぴんドレスで終わる事が出来ました。」
と、全ての放送を終えた心境を明かした。

さらに「今日のスピンオフはすみれとは少し離れてたけど、べっぴんドレスで始まって、べっぴんドレスで終わる。嬉しいな。すみれにとって最高の人生になったかな。
私はすみれと出会えて、坂東すみれの人生を経験できて幸せでした
ほんとにほんとにありがとう。だいすきだよ！元気でね！」と、白と紫のドレス姿を公開した。

最後に「最後までべっぴんさんを応援してくださった皆様、
ありがとうございました！！これでほんとにほんとにお別れです。でもすみれは、
べっぴんさんのみんなは、いつも皆さんの心にいますからね。
「勇気」「愛情」「信頼」「希望」それが全部揃うと幸せになれるの。忘れんとってね。いつまでも(^^)心を込めて、、ありがとうございました(^^)！」
と、“すみれ”を支えてくれたファンへ感謝の気持ちを込めたメッセージを送った。

芳根は『べっぴんさん』以降、初のドラマ出演となる俳優・長谷川博己（40）主演のTBS系日曜劇場『小さな巨人』（毎週日曜よる9時～）に出演中。
警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントで、警視庁捜査第一課の人事職員・三島祐里役を演じている。

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