シンガーソングライターのGACKT(43)がブログで、友人から睡眠時無呼吸症候群と心配されていることをブログで明かしている。
GACKTは、ある睡眠時無呼吸症候群を持つ仲間に、
「隣で寝ている女の子に
『若は寝ている間はまったく呼吸をしていないように見える』」
と言われるという事実を報告すると、
「絶対に無呼吸症候群だ」
と宣言されたそう。そこで自身で無呼吸症候群について調べてみると、
「眠っている間に呼吸が止まる病気のこと。
医学的に10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし
無呼吸が7時間の睡眠中に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、
睡眠時無呼吸に該当するらしい」
ということがわかったという。そのほか、寝ている際に「いびきをかく」「寝汗をかく」「何度も目が覚める」「息苦しさを感じる」「むせる」、起きたときには「口が渇いている」「頭が痛い、ズキズキする」「熟睡感がない」、起きている際には「強い眠気がある」「だるさ、倦怠感がある」「集中力が続かない」「 いつも疲労感がある」などの症状がある場合は、無呼吸症候群の可能性が高いとのこと。GACKTは、
「当てはまらないことの方が多い気がするのだが・・・」
と自覚症状はないと結論づけている。ただし、国立循環器病研究センターのHPには以下の記述があり、もしそうであるのならば、重篤な事態をもたらす危険性もあるという。
〈この症候群は単に呼吸が止まるだけの病気ではありません。心臓、脳、血管に負担をかけるのです。実は、睡眠時無呼吸症候群があるだけで高血圧症、脳卒中、狭心症、心筋梗塞など循環器病を合併する危険が高まることがわかっています。無呼吸回数が多くなるにつれて、つまり重症になればなるほど、そのリスクは高くなります〉
無呼吸症候群の芸能人といえば、お笑いタレントのカンニング竹山(46)やお笑いコンビ・Wエンジンのチャンカワイ(36)などがあげられる。
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