女優の水野真紀(46)がブログで、自身のセリフの覚え方について明かしている。
水野は1987年に「東宝シンデレラ」で審査員特別賞を受賞し、1990年放送のNHKの朝ドラ『凛凛と』でデビューし、現在は、明治座で公演中の舞台『細雪』に出演中。
「「どうやって台詞を覚えるの?」
この仕事をしておりますと よく聞かれます。」
と切り出すと、
「若い頃は 前夜に詰め込んだり、また 本番で台詞喋っている間 まるでテロップのように台詞が映し出された時もありました。
今は そんな夢のような事象は起きませんっ!失われていく記憶力と闘うのみ。」
と現実を明かした上で、中学受験塾の先生が言っていたという「目で読み 口に出して読み、書いて覚える。暗記物はこの地道な作業を繰り返すしかない」という言葉のとおり、台詞覚えも同様に「視覚 聴覚 をフル稼働させる」のみ。そして、
「老いゆく私の台詞覚えの友」
として3台のICレコーダーの写真を公開した。これらをどう使うかというと、まず一台目のレコーダーに言葉CDを取り込んだのち、別のレコーダーに台詞を吹き込み、「聞く台本」に。これは余裕が出たらさらに自分の台詞のみを空白にしたものにし、さらに別のレコーダーに自分の台詞を録音するとのこと。
「つまり、リコーダー2台を駆使して リアルに話した台詞をチェックします。
まぁ、コレをするのは舞台の時だけ。舞台は声の響きも気になるので。」
といいつつ、
「記憶力 集中力の向上に効くというレシチンが含まれる納豆を 気休めに食べてみました、、」
と、納豆を食べたことも告白している。
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