落語家の林家たい平(52)が、2月26日に行われた東京マラソンに出場したことを自身のブログで報告。無事完走したことを知らせている。
人気番組『笑点』のレギュラーメンバーとして活躍するたい平は、昨年、『24時間テレビ39 「愛は世界を救う」』のチャリティマラソンランナーとして100キロマラソンを走りきった経験の持ち主。そんなたい平は今回、42.195kmを5時間58分32秒で走りきり、
「たくさんの沿道の皆さんの声援
ボランティアスタッフの声援に
支えられてのゴールでした
本当にありがとうございました」
と、感謝の弁をつづった。
とはいえ、そのタイムは納得がいくものではなかったようだ。たい平は、目標タイムを4時間30分に設定しており、前半は、
「練習通り、いいペースです」
「給水ポイントも楽しい」
と、順調そのもの。スマホのマラソンアプリでラップタイムを確認し、
「半分を通過した辺りでも
練習通り、このままなら目標タイムもと
思っていました」
「むしろ若干速いペースでしたねぇ」
というたい平だったが、後半になると、
「まさかの失速、両足のけいれん」
「路肩に座るのもままならず
自分の足がまったく言うことを聞いて
くれません」
「正直、棄権の文字が頭の中に浮かびました」
と、ボロボロの状態。それでも沿道から「止まったらマラソン終わっちゃうぞ!」と声をかけられ、何とか完走したたい平は、応援してくれた人に対し、
「本当に本当にありがとうございました!
感謝感激です」
と述べ、「東京マラソン2017最高でした」と締めくくっている。
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