ミュージシャンのGACKT(43)が、海外から日本への移動の様子を自身のブログで報告。空港で殺害された金正男氏のニュースで感じたことについて述べている。
GACKTは2月15日、海外から日本へと移動する慌ただしい1日を報告するブログ記事を公開。
「朝のトレーニングを終えて
さっそく支度を始める」
「空港職員に止められ
写真をお願いされ断るに断れず
それが何故か時間がかかる。。。」
「朝日が昇ってきてる。
さあ、寒い日本に到着だ」
と、長い1日の様子をつづったブログ記事の中で、金正男氏についてつづった。金正男氏は、北朝鮮の故・金正日総書記の長男だが、2月13日、マレーシアのクアラルンプール国際空港で体調不良を訴え、搬送先の病院で死亡。地元メディアは「殺害された」と伝えている。
金正男氏殺害のニュースが報じられると、クアラルンプールにいるGACKTのもとには、「多くの仲間が心配して連絡をしてきた」そうだが、ブログによれば、
「空港は至って普通。
なんの慌ただしさもない」
と、現地は平静を保っていたようで、空港職員に写真撮影をお願いされたというエピソードも。またGACKTは、
「恐らく腹違いの弟に殺されたのだろう。
にしても、人の国で殺さなくてもいいだろう。
世知辛い世の中だ、ホントに」
「いろんな事情があるにせよ
身内に殺害された金正男氏を不憫に思ってしまう」
と述べたうえで、
「命は永遠ではない。
いつ終わるかわからないのだから
すべてのことに感謝だ」
「30を越えてから多くのことに
感謝するようになった。
40を越えてから
1日の尊さを毎日感じている」
と、改めて命の尊さを痛感した様子。コメント欄には、
「クアラルンプールでスパイに殺害されたってニュース見て、GACKTサンに何か影響出てるんじゃないかって心配でしたが、何もなくてよかったです~~」
「空港の名を聞いてびっくり。 GACKTさんが日本に帰国と聞いてえーっ!大丈夫かな?と心配していたのですが、無事に搭乗されたとツイート見て安心しました」
と、安否を心配するコメントが多数寄せられたが、GACKTの身に災厄が降りかかることはなかったようだ。
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