モデルの布川桃花が、女優デビューすることを父親でタレントの布川敏和（51）がブログで明かした。出演するのは、NHK総合にて毎週土曜の18:10から放送している時代劇『忠臣蔵の恋～四十八人目の忠臣～』だ。桃花1月28日に放送される第16話から最終話（第20回）まで出演する。

同作は、忠臣蔵の「48人目の忠臣」とその男を愛する女の物語。主人公の「きよ」を武井咲が演じ、その相手・磯貝十郎左衛門を福士誠治が演じる。

桃花もこの件についてブログで報告。

「レギュラーエキストラという

形ではありますが、

私にとって初のドラマ出演を

贅沢すぎる作品にて

勉強の場を与えて頂きました」

モデルとしてではなく、演技のオーディションは初体験だったそうで、数行のセリフを何百回も繰り返し練習したそうだ。だが、満足いくようなオーディションの本番とはならず、半泣きで帰ったものの見事合格。スタッフに感謝している。

そんな娘の報告に父・布川も親心を見せる。

「小さな小さな役らしいですが、女優デビューには 素晴らしい作品だし、時代劇だから勉強にもなるね。

今後も、モデル業と同時に女優も頑張っていくらしいので、どうぞ宜しく御願い致します」

桃花が登場するシーンは「頭だけ、声だけ、後ろ姿、背景にぼやーっといるシーンでもぜひぜひ見つけて頂ければ光栄です！笑」とのこと。

なお、布川の息子・隼汰も俳優だ。

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