タレントの渡辺美奈代（47）が自身のブログで、卵巣のう腫発見の経緯を明かしている。

渡辺は16日のブログで、卵巣のう腫摘出手術の為入院することになったことを明かしており、今回のブログではのう腫発見の経緯をつづっている。渡辺によれば、4年ほど前にMRIの結果、卵巣が少し腫れているとのことで経過観察という診断があったという。その後の毎年の検診でも引っかかることはなく、自覚症状もなかった。ところが今年の10月ごろに腹痛を感じ始め、婦人科のクリニックで検査を受けたところ腫瘍は8～10センチになっており、すぐに摘出手術を受けることになったようだ。

渡辺は、ブログでファンとのつながりが励みになっていると感謝の思いとともに、

「卵巣のう腫（奇形腫）という病気は症状もほとんどなく
気付いたときには大きくなっていることが多いとお医者様からお聞きしました。
そして
10代、20代の若い世代にも多いことも知りました。
婦人科というと気が重くなり避けてしまうこともあると思いますが
是非、皆さんには検診に行って頂けたらと思います。」

と、自身の経験を踏まえ呼びかけている。ファンからは、

「術後は無理は禁物です、まわりの人に甘えてゆっくりゆっくり養生しましょう。頑張ってくださいね」
「今はご不安でしょうが大丈夫！応援してますね！」
「元気になってご家族の元へ戻ってください。」

といった励ましと応援の声が寄せられている。入院は17日からで、ブログは続けて更新されるとのことだ。

渡辺は今年9月に30周年コンサートを行うなど現在も精力的に活動。渡辺の二人の息子たちは、過去に渡辺と共にテレビ番組に出演した際にイケメンだと話題になったが、長男の愛弥くん（19）は、現在ダンスボーカルユニット「And More」の１人として芸能活動中。

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