現在がん闘病中のフリーアナウンサーの小林麻央（34）が、ブログ開設を勧めてくれた医師への感謝の思いを自身のブログでつづっている。

小林は2010年に歌舞伎役者の市川海老蔵（38）と結婚。2011年7月に第一子である長女を、2013年3月に、第二子である長男を出産した。2016年6月、乳がんを患っていることを公表し、9月1日にブログを開設。

現在ブログの読者数は754000人にも上っており、今月20日には海老蔵が自身のブログで、たったの50日間で小林に読者数を抜かれたことに対する悔しさをにじませていたほど。

小林は今回のブログで、小林の背中を押してくれたという緩和ケアの医師に、ブログに関する報告と感謝の気持ちを伝えたことを明かした。小林は

「私があなたを変えたのではなく、
神様が、
あなたの前に、
私を贈った結果なのよ。
私だって、あなたがいなければ、
私のやりたい仕事である医術を行う
ことさえもできないのだから。
だから、私も、あなたに感謝なのよ」

という先生の言葉を掲載し、ギブアンドテイクではなく与えることと受け取ることはつながっているという考え方に感銘を受けたと語っている。このエントリーのタイトルは「ギブイコールテイク！？」で、コメント欄には400件近いコメントが寄せられている。

「そういう思いで皆が日々を過ごせたらほんとに素敵な世界になることでしょうね。心にきちんととめておきます。」「みんな真央さんが幸せでいる事を祈ってます。麻央さんが生きていれば周りも生きます。」「元々心の優しい麻央さんが病を通して更に魂を磨かれたからこそお互いに出会えた素晴らしいお相手なのでしょうね」といった、共感と応援の声多く寄せられている。

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