落語家の春風亭小朝(61)がブログで、不倫騒動で活動休止中だったタレントのベッキー(32)が9日に出演した情報バラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)を見た感想をつづっている。
小朝は、ベッキーがMCの東野幸治(49)から長谷川豊アナウンサー(41)の番組降板騒動についてコメントを求められた際、
「ブログも読ませて頂いて、長谷川さんの伝えたいポイントとかは理解ができるんですけど」
と言ったことに対し、コメンテーターとして出演していたダウンタウンの松本人志(53)が素早く「ところどころねッ!」とかぶせ気味にフォローを入れて、ベッキーの発言が誤解されることを防いだことを指摘。
小朝は、
「こういう風に、松本さんの優しさが伝わる場面が近年すごく増えてますね」
「松本さんの一瞬の言葉選びは絶妙であります」
「悪魔の司会者が安心して本領を発揮できるのも、こういう先輩がいればこそ」
と、松本の行動を大絶賛した。また、ベッキーに関しては、
「本音、不満、憤りを口にできない期間がながすぎて、そんな心の葛藤がある部分にあらわれてましたね」
とコメント。
相手の表情や顔立ちから、その人の性格などを判断するという観相学の勉強を最近始めたという小朝は、
「心の中と顔が一致するまで、もう少し時間がかかりそうですね」
と分析している。
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