シングルマザーでお笑い芸人の柏崎桃子（37）が自身のブログで、ブログを書く理由についてつづった。

柏崎は17歳という若さで結婚、出産を経験し、12年前に離婚してシングルマザーとなり、働きながら息子を育ててきた。息子の高校卒業を機に芸人を志し、「石井オフィス」のオーディション」に見事合格し、去年から芸人として活動している。

このような経歴を持つ柏崎は、ブログで育児トークを書く理由について、自身の育児経験を踏まえて、

「まず私は『発達障碍』と言う言葉が嫌いです。
なぜ『障碍』なんだろうかと。
誰が区切った?と。

ただちょっと覚えにくかったり、理解が大変だったりただそれだけじゃねぇかよと思うわけです。
時間をかければ理解できるし飲み込めるのになぜそこに時間をさいてあげられないのか…
それが疑問でした。」
「みんな平等に学ぶ権利はないのかい!?と何度もブチ切れてきました。」

という思いをつづり、

「私は、私のように誰1人壊れて欲しくない。
ちょっとゆっくりさんのママにいつでも笑顔でいて欲しい。
だってママはやっぱり家族の太陽だから。
だから私は今までの思いをそのまま書き続けます。

もうすぐ100回目を迎える『育児トーク』
皆様の心を少しでも前向きに出来れば私は本望です。」

とコメントした。また、

「そして我が家のゆっくりさん。
お母さんは大した人間じゃないのに
お母さんと一緒にいてくれた大切な戦友みたいな息子くん。
お母さんはキミがもうすぐ成人していつか家族を持つ日を楽しみにしてます。」

と息子への想いとともに、息子と揃ってピースをしている2ショットを掲載した。

ブログへの反響は大きく、コメント欄には「ももちに同感!発達障害ではなく「性格特性」」などといった共感が多数寄せられている。

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