タレントで女装家のミッツ・マングローブ(41)が、年内限りでの解散を発表したSMAPについて、これを惜しむコメントをブログで発表している。
アイドルや歌謡曲に精通していることで知られるミッツ・マングローブは、今年1月にSMAPの解散が報じられた際、
「はっきり言えるのは、
『SMAP解散、イヤだ!』という、ダダっ子みたいな想いだけです」
「『解散してはいけない』グループがいるとしたら、
それはSMAPだと思います」
というコメントを発表し、ブログ記事には1万5000件近くの「いいね!」が付く事態に。しかしSMAPのメンバーが1月18日に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に生出演し、一連の騒動について謝罪したため、
「こんなことでもないと気付かなかったであろう新たな魅力に、
たくさん出逢うことができたし、
よかったよかった」
と、SMAPが解散を思いとどまったことに安堵した様子だった。
しかし、正式にSMAPの解散が発表されると、ミッツ・マングローブは、「バカ~ん!バカ~ん!バカ~ん!」というタイトルのブログ記事を発表。「私個人の私見と推測でしかありませんが」と、断った上で、
「どうにかしようと時間をかけて、
あらゆる手を尽くし、
気持ちを整えたり、交わしたり、探ったりした結論なのだと思います」
「やはり天下を極めた彼らとしては、
『変形してしまった自分たち』を晒していくことは、
受け入れ難かったのかもしれません」
と、冷静にその理由を分析したものの、ショックは大きかったようで、撮影帰りの新幹線でSMAPの曲を聞くと、
「中居くんと香取くんの歌声が、
やけに切なく聴こえてきました」
という状態になったのだそう。一部報道では、「大晦日の紅白歌合戦を辞退する」とも報じられているが、ミッツ・マングローブは、
「大晦日だけでもいいから、どうかもう一度!」
と、メンバー5人が揃う姿が見られることを切望している。
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