お笑いタレントのキンタロー。（34）が、自身のブログで、観劇に行ったことを明かした。

キンタロー。が見に行ったのは、元アイドルグループSKE48・乃木坂46のメンバーで女優の松井玲奈（24）が主演を務める『新・幕末純情伝』。劇作家・つかこうへいの七回忌追悼公演として、今回上演されることとなった。

実は、6月末にキンタロー。が出演していた『リング・リング・リング2016』も、つかこうへい七回忌追悼特別公演として上演されたもの。舞台を終えたキンタロー。は、舞台ロスに陥っていたそうで、

「只今絶賛舞台ロスの私キンタロー。
つかこうへいさんの息吹を感じに
新幕末純情伝観てまいりました」

と、つかこうへい精神を堪能したそう。

沖田総司を演じる松井のカッコよさに目を奪われていたのもつかの間、キンタロー。は、桂小五郎役の味方良介（23）に「おい！キンタローはどこにいる？！」とアドリブを振られたそう。その時のもようを、キンタロー。は、

「そして大喜利みたいなのがはじまってしまい
急な事でびびってしまい

紀伊国屋ホールをだだ滑りの渦で
凍りつかせました」

と振り返り、「自分でもびっくりしました。」と突っ込んでいる。

その場はなんとか、坂本龍馬役を務めるNON STYLEの石田明（36）の軽快なつっこみで、難を逃れたそう。

「まさか演劇の舞台で
大先輩のかっこいい芸人力をまじまじと
再確認する事になるとは！」

と石田の芸人力に脱帽しつつ、

「こんなにも突然
芸人としての腕を試されるとはっ」
「やはり
いつでも大喜利を振られてもいいように
鍛えなきゃいけないメッセージなのだと
深く反省。」

と、劇以外にも得られるものがあったようだ。

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