大家族を追うバラエティ番組『痛快！ビッグダディ』（テレビ朝日系）に登場していた「ビッグダディ」こと林下清志さん（51）が、昨年末に1度しか会ったことのない女性の出産に立ち会ったことをブログで明かしている。ビッグダディは、

「様々な事情があり、たった一人で初めての出産をするというので
『俺でよかったら駆けつけるよ』
そう申し出てみたら
『心強いです』
との返事が来たのです」

と事情を説明。生まれたばかりの赤ちゃんの写真を掲載して、

「自分の子供の時は泣いたことのない吾輩が、その時に産まれた子の顔を見たときに涙が流れる自分に驚きました。
縁があってその瞬間に居合わせただけなので、無事に産まれてくれたことに単純にホッとしたのかも知れません」

とそのときの心境を明かした。このブログを書くきっかけになったのは、出産から半年経った今、その女性と赤ちゃんが会いに来てくれたことだったようで、成長した赤ちゃんの写真を公開し、

「『はい、パパですよ』
『いやいや、それは違うでしょ』
なんて会話をしながら、子供が可愛くて仕方がないようなその様子にほのぼのしました」

とそのときのやりとりをつづった。

ビッグダディはこれまでに計10人の子供がおり、連れ子を含めると最大で20人の父親になって経験を持つ人物。今月、5人目の妻で7回目の結婚をすることを発表している。ちなみに自身は11人兄弟だという。

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