3日に東京の豊洲PITで、女子プロレスの新団体「マーベラス」が立ち上がり、代表の長与千種(51)が、感慨深げにこの日の旗揚げ興行をブログで振り返った。会場は満席となり、幸先の良いスタートとなった。
そして、翌日に更新した「自分の居場所は」というエントリーでは冒頭に「ここしかない」とリングの写真を掲載。
「51年の時を過ぎ
改めて
確認した。
そして
なにより
リングに粋つく
レスラー
わたしは
幸せです」
長与は、1984年にライオネス飛鳥とクラッシュギャルズを結成して以来、ダンプ松本やブル中野との抗争などで一時代を築いた。1989年に引退をし、その後レスラー復帰や後進育成の活動をしてきた。今回のマーベラス始動は、約2年前からの構想が形となったもの。
長与については、2014年にフジテレビ系でオンエアされたドキュメンタリー番組『ザ・ドキュメント~敵はリングの外にいた~』が大いに話題となった。また、長与は今年1月19日に胆のう全摘出手術に成功している。
なお、この日のオープニングでは、歌手・華原朋美がサプライズで出演し、その後に選手たちが入場するという演出があった。
観戦した人からは、ツイッターで、
「スゴすぎて言葉にならない! 本当に行って良かった!行けて良かった 見た人にしかわからない感動と興奮とドラマ」
などと絶賛されている。マーベラスは夏までに10大会が予定されている。
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