タレントのスザンヌ（29）が、熊本地震被災者に向け、炊き出しの準備を行ったことを自身のブログで報告している。熊本を拠点としていたスザンヌは、14日の地震の当時は福岡にいて、家族の安否を気遣っていた。

その後、16日の本震が発生し、熊本市内では数々の建物が倒壊し、停電も発生。県内各地では救援物資が行き渡らないなどの状況に。またライフラインもまだ十分には復旧していない。

自身も被災したスザンヌは、息子とともに福岡で過ごしているとのことだが、この日は母親の経営するスナックでおにぎり、豚汁、甘味などの炊き出しの準備をしたと報告している。スザンヌは、

「熊本県民として、母として、そしてスザンヌとして、
わたしにできることを始めていきたいと思います」

とつづり、被災した人々に寄り添うメッセージを送った。スザンヌはこの活動のほかにも、自身のInstagramを情報交換の場として提供するなど、復旧に向け精力的に活動している。

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