最近、バラエティ番組の定番企画として人気を集めているのが、カラオケの機械で点数を競い合うカラオケバトル番組だ。しかしこういった番組について、タレントのはいだしょうこ(37)が上手く歌うことの大変さをブログで指摘している。
歌の上手い・下手を競えば、どうしても審査員の好みや主観が入ってしまうが、そういった“不確定要素”を廃することを可能にしたのがカラオケ採点機だ。それらを用いたカラオケ番組は、『歌唱王』(日本テレビ系)、『歌王』(TBS系)、『歌がうまい王座決定戦』(フジ系)、『THEカラオケバトル』(テレビ東京系)など、今や民放各局で定番化。『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日系)のカラオケバトルコーナーで無敵の強さを誇ったMay J.(27)が一躍知名度を上げたのは、記憶に新しいところだ。
はいだは、3月23日に放送された『THEカラオケバトル』にゲストとして出演したが、彼女によれば、あの場で実力を発揮するのは大変なようだ。彼女自身が元タカラジェンヌで、「うたのおねえさん」としても活躍した実力の持ち主だが、カラオケバトルについては、
「歌はジャンルも違うし、声は好みもあるし、採点は機械だし」
と、解説。「出場者の皆さん、色々な意味で本当にすごいと感動します」と、つづっている。
それゆえはいだは、「同じ中学」で「歌の先生が同じ」という後輩が登場した折には、思わず涙が出てしまったのだそう。宝塚時代には、歌唱力がある人のみが担当できる「エトワール」にも抜擢されたはいだだが、やはりカラオケバトル番組に出場する人々の技量は、並大抵のものではないようだ。
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