教育評論家の尾木直樹氏が、1月に長野県で発生したスキーバスの事故について、改めて怒りの声を3月24日に更新したブログであげている。
今年1月15日に長野県軽井沢町で発生したスキーバスの事故は、深夜に都心を出発し、早朝にスキー場に到着するツアー旅行に向かう乗客が事故に遭ったもの。バスは、道路脇のガードレールを突き破って道路から転落し、乗員・乗客41名のうち15名が死亡する大事故となった。
このバスには、法政大学で教鞭をとる尾木氏のゼミの生徒が多数乗車しており、4人が亡くなった。尾木氏は24日、同日が法政大学の卒業式であることを述べたうえで、
「朝、ベッドで目覚めると
バス事件で命奪われた四人の笑顔
目の前に
文字通り走馬灯のように
流れては消え
流れては消え
しています…」
「一瞬にして夢も希望も
『今』も消し去られた
四年生
悔しい
無念!
ご遺族の心中いかばかりでしょうか…」
と、無念の死を遂げた教え子を追悼。さらに、
「世の中、ほとんどが人災
杜撰な構造的・組織的人災
ある意味
人的事件
間接的犯罪
ばかりなんだと
透けて見えてきた思いがします…」
と、怒りと悲しみをブログにつづっている。
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