ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(30)がYouTubeで、アイス・バケツ・チャレンジに挑戦した動画を公開している。
アイス・バケツ・チャレンジとは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の認知度を高め、闘病を支援する目的で始まったチャリティイベントであり、指名された人は24時間以内に氷水を被るか寄付をし、友人に同じことするよう促すことがルールとなっている。
この活動については賛否両論あり、芸能界では浜崎あゆみ(35)、木村カエラ(29)らが挑戦する一方、武井壮(41)など、指名されても参加を拒否する芸能人も。また市川海老蔵(35)は氷水を被って寄付もするものの、指名はしないことを選ぶなど、対応はさまざまだ。
氣志團の綾小路翔(35)から指名を受けた鬼龍院は、
「ゴールデンボンバーは現在全国ツアー中でございまして、風邪を引いてしまうといけないと思ったので、僕は氷水はかぶりません。」
「寄付をさせていただきます。」
と宣言。そのうえで、「パフォーマーのはしくれ」として、氷水の代わりに温かい墨汁を被り、次の人を指名しないという鬼龍院なりの結論を出した。
この鬼龍院の行動に関して綾小路は
「男だね!本当にありがとう!感動しました!」
「誰よりも真摯で、だけどどんな時でもユーモアを忘れない、尊敬すべき男です。」
と絶賛。ネットでも
「100点満点の対応だったと思う。」
などと称賛の声が上がり、22日に公開した動画は25日12時時点で25万回以上再生されるなど、話題となっている。
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