お笑いコンビ・麒麟の川島明(34)が、お笑いタレントの坂田利夫(71)の自宅に訪問したことをブログで明かしている。
川島が坂田の家に行ったのは番組での企画によるもの。坂田のことは面倒見がよく優しく普段も本当に面白い憧れの師匠と評した上で、「結婚も一度もされてない、しかしストリップはたまに観劇に行かれるので性欲はまだ健在」という坂田のプライベートについて以前から興味を持っていたという。
坂田の住む部屋は一人暮らしには広く、余計なものがないシンプルなものだという。「てっきり高級な時計や宝石などをやらしく飾ってたり大きなワインセラーが置かれていたり小さい坂田師匠がたくさんウロウロしてたり色違いの坂田師匠があと4人いたりするのかなと想像してたのですがその期待は見事に裏切られてしまいました」と、想像よりも普通の部屋だったことにがっかりした様子。
なにか面白いものを見つけようとした川島は坂田のカバンをチェックしたという。すると中にはメリケンサックが入っており、「こんな時代やからなぁ…、自分の身は自分で守らなあかんでぇ」と坂田から説明を受けたそうだ。
「とりあえず鞄に入れとけば強なったような気するやろ?」と坂田から言われた川島は「メリケンサックをまさかのお守り扱い。やはり尊敬すべき『アホ』でした」と締めている。
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