お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(34)が、期間限定で開設していたツイッターを締めることを報告している。
若林は雑誌「ダ・ヴィンチ」に自身が連載している人見知りに関するコラム「オードリー・若林の真社会人」が書籍化、「社会人大学人見知り学部 卒業見込」として5月17日に発売されることを記念し、4月にツイッターを開設。
期間中、最近読んで面白かった本について「村上龍さんの『自由とは、選び取ること』と酒井若菜さんの『心がおぼつかない夜に』がすごく面白かったです」「是非、平野啓一郎さんの「私とは何か」も読んでみてください」など、読書家らしい投稿も多数おこなっていた若林。
自身の本については「直接感想を聞けることがあんまりなくて、このTwitterをはじめて感想をたくさん聞けてよかったです」「ここまで共感してくれる人が多いとは思いませんでした」と、直接感想を読むことができるフォロワーからの数々のコメントに感謝。期間限定ながら、得るものはあったようだ。
なお、5万3千人のフォロワーを集めた若林のTwitterは「名前を変えてスタッフさんにあずけて今後もお伝えすることがあったらつぶやくみたいです」とのこと。自身はTwitterから撤退するということに対し、「若林くんのTwitter終わっちゃってさみしー」という声もあるが、
「僕はまだ学生ですがたくさん共感できました。学校という小さな社会をこの本のおかげでハチャメチャにいきていけそうです」
といった声も寄せられている。
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