女優の天海祐希(45)が、今月6日から軽度の心筋梗塞で入院していることが8日明らかにされた。それに伴い、現在出演中の舞台「おのれナポレオン」(三谷幸喜作・演出)を降板し、代役として宮沢りえ(40)が立ち、一時中断中であった舞台も9日夜の公演から再開することが決まった。
心筋梗塞とは動脈硬化などが原因でできた血栓によって、冠動脈が詰まって心筋に血液が行かなくなった状態を指し、胸に痛みや、呼吸困難や吐き気などの症状を伴い、死に至ることも多い。
「肥満」が代表的な危険因子とされ、ものまね芸人の松村邦洋(45)がダイエットの一環として参加した2009年の東京マラソンで急性心筋梗塞で一時心肺停止状態となったことは記憶に新しい。
一方でサッカー元日本代表の松田直樹選手が2011年に試合中にこの病気で倒れ、帰らぬ人となった。体調管理をしっかりしているアスリートでもかかることがあることを考えると、長年舞台を中心に活躍しているスレンダーな天海祐希が心筋梗塞になっても不思議はないのかもしれない。
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