フジテレビの“きくちP”こときくち伸プロデューサーが、自身のブログで、音楽番組において「口パク」を使わないことを報告。大きな反響をよんでいる。
きくちプロデューサーは、「『MUSIC FAIR』は去る2月6日の会議・全会一致で『僕らの音楽』『堂本兄弟』同様「口パク」を受け入れないことを決めました」と明かす。
理由として、「『多くの視聴者がカラオケや口パクでも一向に構わないと思っている事も、充分把握し』た上で『多くのゲストを擁する音楽番組としては、画期的な取り組み』に挑みます!」と説明している。「歌手であるからには、フツーに歌えることが絶対条件だと思うので」とした氏の意見は反響をよび、ブログには
「どうか口パクを受け入れない体制を強化して頂き、
音楽番組を今以上に良いものにして頂ければと思います」
「生歌、生演奏が当然だと思います」
という賛成派のコメントが多数寄せられているほか、ツイッター上などでは歌手のDAIGOが「俺もそれだけはしたことない笑」、ヴィジュアル系バンド・シドのマオが「プライド持って頑張りましょう」とコメントしている。
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