1993~1994年に当時600万部以上の発行部数を誇った「週刊少年ジャンプ」に連載されたギャグ漫画「究極!!変態仮面」が、俳優の小栗旬(30)の発案により映画化されることが13日に分かり、話題になっている。
映画は「HK 変態仮面」のタイトルで、小栗が09年のフジテレビ系主演ドラマ「東京DOGS」でタッグを組んだ福田雄一氏(44)が監督・脚本を務め、主演には親交のある俳優の鈴木亮平(29)が指名された。小栗自身も脚本に協力した上で、4月13日の公開を予定している。
小栗は以前から好きな漫画に同作を挙げており、原作者のあんど慶周氏(43)を自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組に招き・映画化を直接熱望しており、長年の夢が実現する形。主演に指名された鈴木は、変態仮面の超筋肉質な体を具現化するため、一度15ロ増量させた後で脂肪をそぎ落とす体作りを敢行するほどの気合の入りようである。
どMの父とSM嬢の母の間に生まれた息子が、パンティーをかぶると正義の味方になるというオリジナリティあふれる作品の実写とあって、「変態仮面をメジャー映画化はちょっとすげー」と感心する声のほか、「小栗グッジョブだが、小栗がやれば尚良かったな」など、と、小栗本人の主演を熱望する声が多数寄せられている。
【関連記事】
・
【映画】小栗旬、思い実った!『週刊少年ジャンプ』で連載された「究極!!変態仮面」が実写で復活…4月13日公開の映画「HK 変態仮面」(ログ速)
・
舞川あいく 誕生日を小栗旬らがサプライズで祝福
・
石原さとみ 過酷な撮影の中でも楽しめる理由は小栗旬
・
石原さとみ 小栗旬とのお揃いTシャツ写真を公開