お笑い芸人のエハラマサヒロ(30)が、14日のブログで、今年のピン芸人日本一決定戦・R-1ぐらんぷりのことを振り返っている。
優勝したのは、「道路交通警備員、ニシオカさんの言葉あるある」を披露した三浦マイルド(35)。対決したのは、音楽に合わせ、声を発せず、パントマイム風にマイケル・ジャクソン、ブルース・リーなどのモノマネを披露したアンドーひであきと、フリップの文章にしりとりで回答を繰り広げるヒューマン中村。
エハラは、三浦のことを「三浦マイルド兄やん」と敬愛し、「ホンマに感動したな~!! 大阪時代から一緒にお客さんも少ない舞台出たりしてて、その頃から女子高生のファンは付かずに男相手に自分が面白いと思う事をストイックに追求して頑張ってはって、自分で場所を借りて小さいライブを起こしてはその売上金を寄付したり、地道な活動を本当に色々と頑張って来はった優しい先輩」と紹介する。
そして、2009年にバラエティ番組『さんまのまんま』新春特番で共演した時には「まだまだ仕事が無くて、その時も飲みに行かせて貰って色々お話させて貰いました」と振り返り、そんな三浦が、今年の決勝で後輩のヒューマン中村と、超新星アンドーひであきと最終決戦だったことについて、「実は『ヒューマン中村」』言う名前は三浦マイルドさんがつけたんです。その師弟対決がまさかこんな大きな舞台で見れると言うドラマティックな展開。僕は知っているだけにめちゃくちゃ感動しました」という秘話を明かした。
さらにエハラは「あ~あの舞台出たいなぁ~」とも漏らしており、改めて芸人としての刺激を大きく受けたようだ。
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