総合プロデューサーの秋元康(54)が、12月2日、自身のGoogle+上で、元AKB48の前田敦子(21)についてコメントしている。
秋元は、膨大な締め切りの合間を縫って、12月7日発売の社会学者・濱野智史が著した『前田敦子はキリストを超えた―<宗教>としてのAKB48』を読んだことを報告し、「前田敦子って、凄いんだなあ」とその内容に感心した様子。
さらに、濱野について、マンガ家の小林よしのりや評論家の宇野常寛、作家の中森明夫、ジャーナリストの田原総一郎らと共に「AKB48白熱論争」に出演していたことを紹介。
「それにしても、『前田敦子は キリストを超えた』は、凄いタイトルだな。平岡正明の『山口百恵は菩薩である』以来だ」と、昭和のアイドルに関する書籍を引き合いに出しながら、その衝撃的なタイトルについても驚きの気持ちをコメントし、「前田に本をあげよう」と、本人にも渡す意向を明らかに。
ファンからは、「タイトルすごいですよねwww」「何という題名なんだ~」など、秋元同様タイトルに驚く声や、「本屋行って買ってこよーかな」などと、その内容に興味を示す反応も寄せられている。
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