ロンドン五輪女子柔道48キロ級に出場し、3位決定戦でハンガリーのチェルノビチュキーに敗れた福見友子が、ツイッターで心境を吐露している。
48キロ級といえば、これまで谷亮子が5大会連続で代表として出場しており、福見は今回が初出場。谷が5大会連続でメダルを獲得していたということもあり、福見にもメダルの期待がかかっていた。
残念ながらメダルが取れなかった福見は、試合後、ツイッターで、
「応援して下さった皆さん、一緒に戦ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。 この気持ちなんだろう。とってもからっぽです。力、尽くしたんだな。 ありがとう、ありがとう、ありがとう」
と、応援に感謝しつつ、「からっぽ」になるほど、精一杯戦ったことを報告。その後、柔道の全日程が終了した際には、
「ずっとこのチームでやってきた。最後までぶつかり合ったけど、みんなで一緒に泣いて笑った。こんな時を過ごせたこと宝物です。園隆Japanありがとう。一生忘れない」
と、投稿。金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル1個という必ずしも期待どおりとはいえなかった女子柔道だったが、園田隆二監督率いる「園隆Japan」への感謝の気持ちをつづっている。
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