24日に福島県で開催されたライブイベント「つながろう ふくしま~絆~スペシャルライブwith高橋まこと」に友情出演した布袋寅泰(50)が、27日のブログで、高橋まこと(58)との馴れ初めを回想している。
布袋によると高橋は、人生の初めての福島の友達。BOOWY結成時、ドラムを募集するためのオーディションにおいて記念すべきトップバッターが高橋だったとのこと。解散して20余年がたち、震災が発生した際、布袋は「震災による被害の様子を報道を通じて知るたびに、胸が張り裂けそうになった」と高橋のことを思ったという。
その後お互いにtwitterでフォローをし合うなどの関係ができ、布袋は高橋から「福島の為に是非力を貸して下さい!」と言われて快諾。ライブを終えた布袋は「僕らはまた同じステージに立った。それは『福島』という、僕らのふるさとのステージで、笑顔でBEATを分かち合った」とコメントし、「どの町に行っても、僕らを、僕らの音楽を待っていてくれるファンがいた。どの町も、僕らのふるさとだ。日本が僕らのふるさとだ」と思いをつづる。
そして最後に、布袋は「音楽の力を信じて、これからもふるさとの為に、ロックンロールをシャウトし続けたいと思う。がんばっぺ!ふぐすま!がんばっぺ!まごっちゃん!」とエール。ブログには、布袋が、高橋と笑顔で写っている2ショット写真も掲載されている。
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