タレントの千秋が「音楽ギフトカード」が使えなくなっていることと、家に残っているものなどについてどうすれば良いかをブログで告知している。
千秋が複数のCDショップで音楽ギフトカードを使おうとしたところ、いずれの店員から「もう取り扱っていない」と言われたという。そして、過去の番組の賞金などで獲得した音楽ギフトカードが20万円分ほどあったため、金券ショップに売ろうとしたが、こちらでも「このギフト券はうちではお取り扱い出来ません」と言われたというのだ。
そこで千秋とスタッフで調べたところ、株式会社ジャパン・ミュージック・ギフトカードという会社がすでに2010年3月31日をもって各種音楽ギフトカードの発行が停止していることをHPで発表していることが明らかになった。同社は清算手続きに入っており、加盟店による利用も同年8月31日で終了している。
払い戻しの受付は同年11月1日から同30日まで行っていたが、現在は「債権申出」を行うことが可能。ただし、2月1日の消印有効となっているため、音楽ギフトカードを持っている人は早めに同社サイトをチェックした方がいいとのこと。
千秋は「これから〆切りがあるギフト券もあるかと思います。うっかり、知らなかった!じゃ済ませたくないこの、ギフト券問題、損をしないようにみなさんも気をつけてね!」と呼び掛けている。
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