提供:Ameba News/ブログ発
生まれてすぐに大動脈弁狭窄症(だいどうみゃくべんきょうさくしょう)という心臓の病気がわかり、その後、心臓が硬く広がりにくいため心不全としての症状をきたす難病・拘束型心筋症(こうそくがたしんきんしょう)と診断された小学5年生の“ゆうちゃん”のブログが開設。10月27日にアメリカで心臓移植手術を受けたことを報告し、術後の経過や家族の想いをつづっている。
■心臓移植手術後に退院したことを報告
18日に更新したブログでは、10月27日に心臓移植手術を受け、11月10日に行なった1回目の生検組織診断では拒絶反応もほとんどなく「術後の回復も順調」だとコメント。退院指導を受け、11月16日に退院したことを報告した。母親は「病院ではほんとうに多くの方々に助けていただき、また息子をとても可愛がってくださり、人の温かさを感じ、出会えた事に感謝をしています」と感謝の気持ちをつづった。
■ホームステイ先から通院
同ブログでは続けて、今後は外来診療により、免疫抑制剤の調整や検査、心臓の様子を診察することになると説明。また、アメリカでの生活について、日本人の家でホームステイをしていることを明かし、そこから通院するという。母親は「私も緊張していますが息子と一緒に乗り切っていきたいと思います」と決意を述べた。
ブログでは引きつづき、ゆうちゃんの様子や家族の想いをつづっている。