堀ちえみ、自宅がトラウマになっていた時期を回想「怖くて仕方がなかった」

提供:Ameba News/ブログ発

タレントの堀ちえみが6日に自身のアメブロを更新。自宅で過ごすことがトラウマになっていた時期を回想した。

7月7日のブログで、9月末までに新居への引越しを終える予定であることを明かしている堀は、この日「全ての荷物を出し終えて、この住まいを一番最後に出て行く時には、どこの景色を最後目にして去るのでしょう…」としみじみコメント。「そう思うと胸が締め付けられるような、そんな気持ちになったりもします」と述べる一方で、「人間とは身勝手なもので、出来上がっていく新居を見たならば、ワクワクドキドキして胸が膨らみます」と心境を明かした。

続けて「舌がんの告知を受けたショックもあり、無事に退院できて家に戻れたあと。ホッとしたし、やっぱり我が家はいいなと思った」と述べつつ、「痛みと闘った挙げ句の果てに、がんの告知を受けたということへの、強いショックから、なかなか抜け出せずにもいました」と告白。「早くがんを見つけられなかったことに悔やみ…」と明かし、「ベッドルームにいると、怖くて仕方がなかった」「住まいがトラウマみたいになっていたのかな(笑)」と当時を振り返った。

また「昼間はリハビリを懸命にする以外は、家事をしていても涙を止めることが、出来なかった」と述べ、夫へ相談すると「いろんなところにぶらっとひとりランチもいいんじゃない」とアドバイスを受けたことを説明。「一人であちこち行きながらも、生きていてよかったと思えるように」と心境に変化があったことを明かし、仕事復帰なども果たすことで「『生きる』ための心の克服に向けて、何とか先に灯りが見えてきた」とつづった。

一方で「ホッとできるようになったのも束の間」「世の中がコロナ禍に」と述べ、「住まいの中だけで過ごす連日。その時に家の改造をすることにして、家族で気分転換をしよう!」と電化製品の買い替えや家具の配置変えをしたことを説明。「届いていなかった最後の家具が、届いた直後」に引越しの話が出たそうで「トラウマからも数々の後悔からも、やっと克服できて。闇からも脱した矢先でした」と回想した。

最後に「家には家族の日々の積み重ねや、その歴史があります。私も一時はトラウマも抱えたりしましたが、それよりも多くの笑顔を受け止めてくれた、この住まいに心から感謝しています」と述べ、「寂しい気持ちはあるけれど、さらに前を向いて行くために、心を切り替えつつあります」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。

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