大友康平、人生の師と仰ぐ人物の訃報に呆然「永遠の憧れの方でした」

提供:Ameba News/ブログ発

HOUNDDOGのボーカル・大友康平が26日に自身のアメブロを更新。人生の師と仰ぐ人物の訃報に呆然としたことを明かした。

この日、大友は「舞台の本番を控えた24日いつもより熱のこもった稽古を終えて帰路に着く頃、また訃報が入った」と述べ「人生の師と仰ぐ伊集院静さんが亡くなった」と24日に肝内胆管がんのため亡くなった作家の伊集院静さんについて言及。「以前より闘病生活に入られていたがまさかこんなに早く悲しい知らせが届くとは」とつづった。

続けて「ショックを通り越してただただ呆然とするばかりです」と心境を明かし「俺にとって、スーパースターであり鉄人であり永遠の憧れの方でした」と回想。伊集院さんについて「“師匠”と呼んでいました」と述べ「『“落語家”みたいだからその呼び方はやめてくれ。』といつも言われていました」と伊集院さんとのエピソードを振り返った。

また「ツアー移動中は、いつも師匠の本やコラムを読み漁って」いたといい「知人の紹介で六本木の小料理屋さんで初めてお会いした時は緊張しまくりでした 本当に格好良かった!」と初対面した当時を回想。「その後、雑誌での対談やらTV番組やらで大変お世話になりました」と明かし「銀座の焼き鳥屋さんで人生相談をしたこと 西麻布のバーで飲みすぎたこと 草野球チームに飛び入りしたことなどなど思い出は尽きません」とつづった。

さらに「お会いしたり、電話したりすると必ず『お母さんはお元気ですか?奥さんにはくれぐれもよろしく』と言ってくれました」とコメント。伊集院さんの母親がいつも「『出来うれば人のために生きなさい』『出来うれば人に勇気を与える仕事をしなさい』」と言っていたそうで「この言葉を胸に刻んで生きていきたいと思います」とつづった。

最後に「師匠は人が大好きでちょっぴり寂しがりやさんでした」と明かし「だから“さよなら”は言いません」とコメント。「俺の心の中に生き続けています」と伊集院さんへの思いをつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「残念でなりません」「ショックでした」「頑張る康平さんを伊集院さんも見守ってくれていると思います」などのコメントが寄せられている。

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著者AmebaNews編集部

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