ちばてつや氏、手術を受け覚悟したことを吐露「いよいよ駄目かな・・・と」

提供:Ameba News/ブログ発

『あしたのジョー』で知られる漫画家・ちばてつや氏が15日に自身のアメブロを更新。手術を受け、覚悟したことを明かした。

ちば氏は、3日のブログで「今年の夏以後、ちょっと体調をくずしてしまいました」と告白。「心臓の弁と、冠動脈、そして喉などにも次々異常が見つかり」と明かし、「数日前から東京の病院に入院しています」と報告していた。

この日は「皆さん、ご心配おかけしています」と切り出し、「心臓の動脈弁の手術と喉の腫瘍治療の為に入院してから二週間以上たってしまいました」と入院から2週間が経過したことを報告。手術後には「輸血したり点滴したり」と明かし、「一時、気の弱いワシは、こりゃもういよいよ駄目かな・・・と、覚悟するぐらい苦しかった」と本音を吐露した。

続けて「おかげさまで、ホラ、ずいぶん元気になってきました。顔色も良くなってきた」と自身の写真を公開し、医師からは「うまくいけば年内には退院できるかも」と言われたことを報告。最後に「連載中の『ひねもす日記』の描きだめはもう、三本ぐらいしか残ってないし、芸大の学生達の顔も見たいし・・・と、ちょっと、焦ってます」とつづり、ブログを締めくくった。

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