妊娠初期に発覚した3万人に1人の指定難病「子は手帳持っていて、母ちゃんも将来手帳持ちそう」

提供:Ameba News/ブログ発

広告や雑誌など多方面で活躍する写真家の田尾沙織さんがブログを開設。2015年10月、予定日より3か月早く500gで生まれ、ADHD、精神運動発達遅滞、軽度知的障がいがある支援学級1年生の息子との日常をブログにつづっている。

■妊娠中に発覚した病気

1月12日に更新したブログでは、自身の持病について触れ、妊娠初期に血圧が200まで上がったことで緊急入院し、精密検査を受けたという。その結果、病気が見つかり「医師からは薬で血圧をコントロールして出産しても大丈夫」と言われ出産に挑んだことを回想。しかし、その後「臓器の数値が徐々に悪化...」「こんなに数値が下がるのは何かがおかしい...」ということになり、再度精密検査を受けたという。

【画像】田尾沙織さんヘッダー

■「人生詰んだな...と思う日もありました」

ブログでは、約3万人に1人の割合と言われる国の指定難病にかかっていることが発覚。出産で負担がかかり、ある程度進行しているといい「寛解はもうしないので、進行を遅らせるために毎日薬を飲んだり、食事制限したりしながら生活しています」と説明した。写真家として活動する田尾さんは「フリーランスだから働かないことには生きていけない」としながらも、ADHD、精神運動発達遅滞、軽度知的障がいがある支援学級1年生の息子と「ふたりで病院ばかり通っていて、子は手帳持っていて、母ちゃんも将来手帳持ちそう」「人生詰んだな...と思う日もありました」と不安な気持ちを吐露した。

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編集AmebaNews編集部

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