タイプの異なる障害をもつ3人の息子「このころはかわいかったのになあ」

提供:Ameba News/ブログ発

「授かった3人の息子は、それぞれタイプの異なる障害児だった」エッセイストの佐々木志穂美さんがオフィシャルブログをスタート。長男は重症心身障害で平成22年1月に死去。次男は高機能自閉症、三男は知的遅れもある自閉症と息子たちとの日常や障害を持つ子どもの親目線ブログでつづっている。

■それぞれタイプの異なる障害を持つ3人の息子

9日に更新したブログでは、3人の息子の「障害についての話をこれから書いていこうと思っています」と切り出し、長男は重症心身障害を持ち、20歳で亡くなったこと、そして知的能力の遅れの少ない自閉症の次男は現在、一般企業の障害者枠で働いていると紹介。知的能力の遅れが大きな自閉症で強度行動障害がある三男は病院内にある強度行動障害専門の入所施設に入所中だとつづった。そして幼い日の息子たちの写真を公開し「このころはかわいかったのになあ 今もかわいいけどね」とコメントしている。

【画像】佐々木さんブログヘッダー

■重症心身障害を持ち20歳で急死した長男

10日に更新したブログでは、もし生きていたら来月33歳になっていたという長男の誕生から障害が発覚した経緯について振り返った。出産時や1か月健診は問題なかったというが、生後1か月のとき、たまたま訪れた小児科でひきつけをおこし、総合病院に入院したという。調べたところ「左脳がほとんどない状態」であったといい「手はかすかに動く 脚はまるきり動かない 首はすわらない 目も耳もあまり機能してない」状態であったと説明した。

佐々木さんのブログでは、引き続き息子たちの障害について記している。

【画像】佐々木家の長男

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