乳がんになり診察室に入ることに恐怖を覚えた理由「足が震え 呼吸が苦しくなる」

提供:Ameba News/ブログ発

ケアブランド『KISS MY LIFE』を手掛ける株式会社TOKIMEKU JAPAN代表の塩崎良子さんがオフィシャルブログ「死をポケットに入れて」を開設。33歳の時に罹患した若年性乳がんの闘病経験についてつづっている。

■注射より怖いと感じる診察室

9月14日更新のブログでは、乳がんを罹患してから「これまで診察室に入って、良いことを言われたことがない」と明かし、乳がん検診の結果で悪性を告げられたことや「転移がどうのこうのとか。 子供が産める。産めないとか。 胸の手術のことやら」と今まで言われてきたことを列挙。その影響から「診察室に入るのが怖くて、足が震え 呼吸が苦しくなるという現象」が起こるようになったといい「痛い注射とか辛い治療より、むしろ診察室に入る方がずっと怖かった」と当時を振り返った。

【画像】塩崎良子さん

■治療を不安に感じる要因

9月15日更新のブログでは、乳がん治療中は「おびえたり、不安になったり悲壮感にくれたり妙に前向きになったり」と色々な感情であったと切り出し、その要因の1つに「病院内のネーミングのセンス」があるのではないかと語った。抗がん剤の名前を例に出し「なんだか 物物しい名前がついてるのだ」とコメント。その他に病院食を例に自身のアイデアを述べ「呼び方とか言い方考えるだけで結構楽しい気持ちになったりするんだけどなぁ~」とつづり、ブログを締めくくった。

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編集AmebaNews編集部

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